令和三年三月 祥月命日講 《 施行完了のご報告 》
令和3年 3月6日(土)午前10時より、町屋光明寺本堂において令和三年一月の祥月命日講を厳修いたしましたことをご報告申し上げます。
皆さまに返送いただきました祥月命日講ハガキはご本尊阿弥陀如来の御前に浄納し、ねんごろに供養いたしました。
新型コロナウイルス感染防止のため、僧侶のみで法要を執り行いましたが、多くのご供養のお申込みを賜りましたこと、あらためて感謝申し上げます。
合掌
三月の法話
『生死(しょうじ)の中の 雪 ふりしきる』
今月の言葉は、明治から戦前に活躍した自由俳人であり、曹洞宗の僧侶でもあった種田山頭火の句でございます。
この句では、人生で降りかかってくる苦難や煩悩を雪に例え、苦難に負けないよう、御仏やご先祖様の御加護があって欲しいとの気持ちを新たにさせてくれる一句でございます。
まだ寒い日がありますが、暦の上では春でございます。
暑さ寒さも彼岸まで、本格的な春の訪れがもうすぐやって参ります。
最後までご視聴ありがとうございました。
それでは皆様、お元気でお過ごしください。